2018年8月7日、19時~5チャンネル(テレビ朝日)【林先生の今でしょ講座】で
枝豆の効果について紹介していました。
枝豆が嫌いな人ってほとんどいませんよね^^
番組内で紹介されていた枝豆の効果についてまとめたいと思います。
林先生の今でしょ講座で紹介されていた枝豆の3つの効果
枝豆には3つの効果があることが紹介されました。
- 脂肪燃焼
- 肝臓の働きを活性化
- 肌の老化を防ぐ
ダイエットをしたい人や、夏バテで肝臓が弱っている人、紫外線を浴びてしまった日に
枝豆はもってこいの食材と言うことですね。
枝豆に脂肪燃焼効果があるのはなぜ?
枝豆には
- コリン
- オルニチン
という成分が豊富に含まれているそうです。
コリン・脂肪燃焼アップさせる?余計な脂肪をつけないようにする
オルニチン・脂肪を燃えやすい体にする
枝豆は調理法を間違えると栄養成分のほとんどを失うので注意が必要です。
ゆでるのはNG!!これが結構衝撃的でした。ほとんどの人がゆでてしまっていると思います。
ゆでてしまうのは栄養成分無くなるため、フライパンで蒸し焼きにするのがおすすめとのことです。
たっぷりのお湯でゆでるのは味はおいしくなりますが、栄養成分は逃げてしまいます。
枝豆500gに対して水100ccで5分ほど加熱。これだけでOK!!
電子レンジだと高温になりすぎる為おすすめしません。
脂肪燃焼の為には枝豆をどのくらい食べればいいの?
2つかみくらい、さや付きで120gくらいで十分効果があります。
持続効果が高いため2~3日に一回120gとれば十分
枝豆の保存方法
脂肪燃焼の効果を損なわないための保存方法は蒸し焼きにしてから冷凍保存がおすすめ。
新鮮なものほど栄養成分も豊富。
生でそのまま常温保存や冷凍保存はNG.
冷凍食品の枝豆でもOKですが、電子レンジを使わず蒸し焼きがおすすめです。自然解凍がOKの商品ならそれでも大丈夫です。
枝豆を食べると年をとっても太らない?
枝豆を食べている人は20年間体形が変わらない人が多いようです。
番組で紹介された70代80代の方は細身で20年前のスーツも着れるとおっしゃっていました。
毎日手軽に食事に摂るために
卵焼きやかき揚げに枝豆をプラスしたり、稲荷ずしに枝豆を乗せるなどがおすすめです。
枝豆が肝臓の働きを活性化させるのはなぜ?
『最近疲れが取れないな』と言う人は肝臓が弱っている可能性があります。
枝豆には
- コリン
- メチオニン
コリンには脂肪燃焼効果があると紹介されましたが、肝臓の働きを向上させ体を老化する成分を外に排出させてくれます。
枝豆とカキフライを一緒に食べることで、その効果もアップするそうです。
枝豆のコリン×カキフライの亜鉛
枝豆のコリンには油を分解させる効果もあるため安心です。
枝豆で美肌になれる!?
枝豆には大豆イソフラボンが豊富に含まれているため
抗酸化作用が高く、髪や肌の潤いを与える効果がありシミの原因(メラニ色素)を抑制する。
枝豆には、投入や豆腐と同様のイソフラボンが含まれています。
すりつぶして食べることでイソフラボンが効果的に摂れるそうです。
薄皮には肌にいい食物繊維が含まれているので一緒に食べるのがおすすめです。
イソフラボンは枝豆の奥のほうに含まれているためゴリゴリとつぶしたほうが効果的に摂れる。