Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/users/1/odoraheteml0405/web/bihada365.com/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 533
美容豆知識

目の周りの乾燥の原因はなに?気になるケア方法と対処法とは

目の周り乾燥

赤みとカユみがとまらない目の周りの乾燥。とてもツラいですよね。

カユくてアイメイクもできない。。なんてかたも多いのでは?

女性にとってメイクができないことや、顔に赤みやカユみがあるのは、とても大きな悩みですよね。

乾燥で目の周りの小ジワが目立つこともあり、乾燥は防ぎたいものです。

目の周りの乾燥は、さまざまなことが原因となります。どんなことが原因となっているのか、気になりますね。

自分でできるスキンケア方法や、対処法などもご紹介していきたいと思います!

目の周りの乾燥は間違ったスキンケアのせい?

目の周り乾燥

アイメイクをバッチリするあまり、クレンジングのさいはメイクを落とすことに夢中になって、ゴシゴシこすっていることはありませんか?

わたしも以前は、マスカラやアイライナーをおとすのに、ついついこすってしまっていました。

目の周りの皮膚は、他の部位の皮膚に比べて『3分の1の薄さ』といわれています。

とても薄いですね。

皮脂腺もすくないので、皮脂を落としすぎてしまいがちなのです。

最近では、スルッとメイクをおとせるクレンジングや、拭くだけのコットンなども売られていますが、じつは皮膚の薄い目のまわりには、大ダメージを与えてしまっています。

拭くだけのメイク落としは、摩擦による刺激が想像以上につよいです。

しかも、つよい洗浄成分がふくまれており、肌へは悪影響です。

クレンジングは、合成界面活性剤がふくまれているものが多く、

  • 皮脂をおとしすぎる
  • 角層をとりのぞく

など、肌への負担がおおきいのです。

その結果、目の周りは乾燥してしまいます。

ですのでまず、メイクの選びかたから考えなおし、アイシャドウやアイライナー、マスカラは、『お湯やせっけんで落とせるもの』を選ぶようにしましょう。

バッチリアイメイクのかたは、アイメイク専用のクレンジングをつかうなど、パーツごとにクレンジングを替えることもおススメですよ。

クレンジングは、こすらずに落とせるタイプのもので、合成界面活性剤がはいっていないものを選びましょう。

スキンケアは、『目の周りに刺激をあたえないもの』を、えらぶように心がけると良いですね!

目の周りの乾燥の原因は接触性皮膚炎?

目の周り乾燥

スキンケアを見直してみたけれど、目の周りの乾燥がなおらない。

赤みやカユみがおさまらない。。

そんなかたはもしかすると『接触性皮膚炎』かもしれません。

接触性皮膚炎は、乾燥によって肌のバリア機能が低下したことでおこります。

少しの刺激が、おおきな反応をおこすのです。

症状として、紅斑(こうはん)という、赤みとカユみをともなった湿疹がおきます。

今までは何ともなかったかたでも、急に起こることがあるのが、接触性皮膚炎の特徴です。コワいですね。

原因となりうる刺激物は、日常生活のほんのささいなものです。

  • 化粧品
  • 薬品
  • メガネ
  • 目ぐすり
  • ビューラーなどの金属
  • まつ毛エクステンションの接着剤

などが、皮膚炎を引きおこしてしまいます。また、花粉などのアレルギーでもおこります。花粉の季節に、目の周りの乾燥、赤みやカユみがでてくる場合は、原因が花粉であることがあります。

思いあたるものがある場合は、そのものを避けてみましょう。

しかし、日常生活をおくるうえで欠かせないものもあるかと思います。メガネや目ぐすりなどは、無いと困るものですよね。

原因を特定し、必要に応じて医師に相談をしてみましょう。

目の周りの乾燥はアトピー性皮膚炎かも?

目の周り乾燥

アトピー性皮膚炎といえば、もとからもっているものというイメージが強くないですか?

しかし現代では、おとなになってから発症するケースも珍しくありません。その原因は、ストレスが大きな要因になっているのではないか?といわれています。

接触性皮膚炎との区別がつきにくいですが、アトピー性皮膚炎は、原因を特定することがきわめて困難だという特徴があります。

目の周りの乾燥にくわえ、赤みやカユみがおこります。

目の周りの皮膚はとても薄くデリケートですので、ほうっておくと更に悪化してしまうことも考えられます。

わたしの家族もアレルギーがあり、ときどき目が腫れるくらいカユくなりますが、とてもツラいものですよね。

人間にとって視界を奪われるのは、大きなストレスともなりますね。ですので、一人で悩まず早めに医師に相談をすることをおススメします。

目の周りの乾燥をふせぐにはどうしたら良いの?

目の周り乾燥

乾燥している目の周りには、保湿をおこなうことがいちばん大切です。

角質層のバリア機能をたもち、刺激から肌をまもる必要があります。しかし、すでにバリア機能が低下してしまっていると、保湿剤までもが肌あれを起こしてしまう可能性も考えられます。

そんなときに活躍するのが、『ワセリン』です。

ワセリンは、刺激がすくなく、肌をしっかりをまもってくれる救世主です!

また、水分を保持しているので、保湿も充分におこなえる優れものです。

洗顔をしたあとに、手でよくのばしたワセリンを肌にそっとのせてみてくださいね。

そのとき注意したいのは、目の周りで『こすりながら塗らないこと』です。

肌をこすってしまうと、乾燥をさらにひどくしたり、肌トラブルをまねいてしまいます。

かならず先に手のうえでよくのばしてから、目の周りにつけましょう。

目の周りの乾燥には、さまざまな原因が考えられますので、原因となりそうなことを取りのぞいていきましょう。

部屋の湿度を適切にたもつ

空気の乾燥は、肌表面の乾燥をまねきます。とくに秋冬は、空気が乾燥しやすいので、加湿器などをつかい加湿をおこないましょう。 目の周りの乾燥をふせぐためにも、同時に保湿剤をしっかりと塗りましょうね。

食生活

目の周りの乾燥をふせぐためには、肌の表面のケアも大切ですが、内側からのケアもとても大切です。毎日のバランスの良い食事も、健康な肌をつくるためには欠かせません。

ストレス解消をする

ストレスはアレルギーを引きおこしたり、肌トラブルの原因になります。ときには自分へのご褒美!など、自分をいたわる時間も必要なのです。ストレス発散方法をみつけ、ストレスフリーな毎日をおくりたいですね!

まとめ

目の周り乾燥

目の周りの乾燥は、さまざまなことが原因にあるということがわかりました。

またその症状も、軽いものから重いものまで、人それぞれかと思います。

スキンケアの見直しや、症状がつづき、ひどい場合は医師に相談など、

『今より改善』できることを目標にしていきましょう。

原因とつきとめ、おおきな悩みのタネである目の周りの乾燥を、1日でも早くなおしていきたいですね!