こんにちは、ことりです。筋膜はがしってご存知ですか?良いことだらけの筋膜はがし。最近がんばっています(笑)
[[/chat]実は、私〝筋膜はがし″と言う言葉を最近知りました。
もともと運動系は苦手で、体きたえないとなぁと思いながら全く筋肉なんて興味なし(笑)
ましてや、この〝筋膜″というものが人間の体全体にあるものであるということさえ無知でありました。
私は昔から腰痛、肩こりに悩まされていて、マッサージや湿布などに頼ることも度々…
今回、ある〝筋膜はがし(リリース)のやり方″動画を観ながら、見よう見真似で試して、私自身が体験して感じたことから、果たして、その効果とはどうなのか?実感したことをご紹介してまいりますね。
筋膜って何?筋膜がねじれるとどうなるの?
筋膜とは何なのでしょうか?最近女性でも体を鍛える人が増えていますよね。筋肉サプリも人気のようですし。
筋膜とは筋肉、内臓、血管や骨などを覆っている伸縮性の膜のこと。
筋肉などを正しい位置におさめる役割と、私たちの体を支える役目をすることから〝第二の骨格″とも言われるほど、私たちの体にとって、とても重要なものなのです。
ですから、この筋膜がねじれてしまうことで、私たちの体にいろんな不調が起こってしまうようなんです。
筋膜のねじれの原因は日頃の生活習慣です。
例えば姿勢。立ち方座り方にもみんな癖があります。その癖が原因でも筋膜はねじれてしまいます。
また、長時間パソコンやデスクワークなどで同じ体勢をしていても、起こってしまうのです。
これらの生活習慣は、現代の私たちには、なかなか避けられないものですよね。
では、筋膜がねじれると、私たちの体にどのような不調が起こるのでしょう。
筋膜がねじれているとどうなるの?
この筋膜のねじれと言うのは、私たちが何気なくしている日頃のちょっとした動き、例えば、カバンなど何かモノを片方で持ったりすることでも、〝ねじれ″現象が起こってしまうようです。
筋膜がねじれるということは、縮んで絡まってしまっている状態ということです。この筋膜のねじれが原因で体のさまざまな部位の凝りが起こります。
では、筋膜がねじれると、私たちの体にどんな悪影響があるのでしょうか。
〝筋膜がねじれる″=〝骨格もゆがむ″
骨格がゆがんでいるからと言うことで、骨盤矯正してもらっても、筋膜がねじれたままだと、全く治らないのです!
他にも筋膜がねじれることで、腰痛や肩こり、また、むくみの原因にもなるということが言われています。
この筋膜のねじれを防ぐためには、どうすればいいのでしょうか?
筋膜はがし(リリース)のやり方をマスターしましょう
筋膜はがしのポイント3つ
- 押し伸ばすこと!(強い力でなく、ゆっくりと時間をかけてほぐしていく)
- トリガーポイント(=ほぐすポイント)の場所をきちんと知っておくこと!
- 深呼吸を意識的にする
ほぐしたい体の部位によって、それぞれ、筋膜はがしのやり方がたくさんあるようです。
今では、いろいろ画像つきで解説されているものや動画もたくさん出ています。
下記に紹介しておりますのは、最近私が毎日行っている肩こり解消のための筋膜はがしのやり方です。
覚えやすく、簡単に出来ますよ。(1分48秒の動画です※音がなります)
このように、何と言っても誰にでも気軽に自宅で出来るので、まずは自分に合った筋膜はがしのやり方を見つけて続けてみてはどうでしょうか?
もちろん、専門家の方にきちんと学ぶ方法が安心と言う方もいらっしゃるでしょうし、プロのアドバイスを得て、まずは、自分の体のトリガーポイントを学び、どの方法が的確であるか知ることも大事だと思います。
それでは、筋膜はがし、実際に効果のほうはどうなのでしょうか?
筋膜はがし、果たして効果は?
私自身、まだ日数的には多いほうとは言えませんが、毎日、朝晩と筋膜はがしをやってみて、気分的にもすっきりしたように感じています。
以前までゴリゴリと音を立てていたかのような肩こりが、少し楽になったような気がしています。
実際にこの筋膜はがしを行うことで次のような効果が期待できます。
- 血行が良くなる
- リンパの流れが良くなる
- 冷え症が改善される
- 不眠、ストレスが改善される
- 身体が柔軟になる
- ダイエットにも効果が出やすくなる。
- 姿勢が整う。
などのうれしい効果が挙げられるようですね。
ただ、筋膜はがし、すべての方にお勧めできるということではないようです。
-妊娠中の方
-糖尿病の方
-高血圧の方
-骨粗鬆の方
上記の方々、または、体調がすぐれない方がた筋膜はがし控えて下さいね。
筋膜はがしのやり方についてのまとめ
筋膜はがしは、運動前後に行うにもとても良いようです。
筋膜はがしのやり方、自分に合った方法を見つけ、自宅で手軽に行えますので、是非、身体、内臓すべてを整えて、より健康な体作りをしていきましょうね。