私たちの肌の水分を守るため、セラミドってとっても重要なものなんです。
[[/chat]だから、私は、化粧品を選ぶ時、〝セラミド配合″表記をまずチェックします。
化粧水はもちろんのこと、保湿力抜群のセラミドクリームは外せません。
セラミドクリームの魅力をたっぷりご紹介いたします^^
そもそもセラミド(Ceramide)って?
セラミドとは、元々、私たち人間の体内に存在しているもの、肌の表皮の角質層にあり、細胞と細胞の間で水分を保持してくれるスポンジのようなものなんです。
セラミドは、私たちの肌の保湿とバリア機能を高めてくれる重要な役目をしてくれています。
セラミドが不足する=水分不足、カサカサ肌、乾燥肌、しまいには、老化肌に!!
だから、セラミドクリームでお肌にセラミドを補給する必要があるんです、年齢を重ねれば重ねるほど。
私たちの肌にとっても重要な役割をしてくれるセラミドにもいろいろあるんですよ。
セラミドクリームを極めるためにも、それぞれの種類や特徴を知ってみましょう。
セラミドの種類はひとつだけじゃない
セラミドの種類って(今現在で発見されているもの)は、なんと11種類もあるらしいですよ。
この11種類の中で解明されているのは7種類
この中でも、私たちの肌に多く含まれていて、高い水分保持機能があるのが〝セラミド2″、セラミドクリームなどにも良く使われているようですね。
化粧品に配合されているセラミドにはどんな種類があるのでしょう?
ヒト型セラミド
〝バイオセラミド″とも呼ばれています。人間の体内にあるセラミドに一番近い(似ている)ため、セラミドを直接肌に届けることができる保湿力、浸透力ともに高いのが特徴です。
天然セラミド
動物の脳や脊髄から抽出されたもの、主に、馬からが代表的です。保水力が高いということでとても人気のようです。
植物性セラミド
コンニャクイモや米、トウモロコシ、大豆などから抽出されたもの。刺激が少ないので敏感肌の方におススメ、ですが、効果の方は、ヒト型や天然に比べるとやや低いということです。
合成セラミド
〝擬似セラミド、または、類似セラミド″と呼ばれています。石油由来の成分から、肌の保湿をするものとして作られたものです。セラミドを肌に届けると言うよりも、〝肌の水分を保護する″働きをしてくれるものです。
それぞれ特徴がありますので、どのセラミド配合のクリームが自分の肌に合うのか試してみるのも良さそうですね。
では、気になるセラミドクリームには、どんな効果があるのでしょう。
セラミドクリームを使うとどんな効果があるの?
化粧水でお肌を整えた後は、やっぱりセラミドクリーム。
セラミドクリームの効果は
- 乾燥からお肌を守ってくれる
- 肌がしっとりと潤い続ける
- シミ、しわ、たるみ予防、解消
- 肌のはり実感
- 肌のバリア機能強化してくれる
- 肌のターンオーバーをきちんと促進してくれる
などが挙げられます。セラミドクリームを選ぶ時に、相乗効果の上がる美容成分が配合されているものだと、またさらに、これ以上の効果があるのは間違いなしです!
次に、セラミドクリームを選ぶポイントについて紹介します。
セラミドクリームを選ぶポイント
やはりおススメはヒト型セラミド配合のクリームです。
ヒト型セラミドの表記は、「バイオセラミド」または「セラミド+番号表記」となっています。
ヒト型セラミドクリームは、肌への浸透が高く、セラミドの効果を、さらに、上げてくれる美容成分が入ったものを選びましょう。
ビタミンA,B,C,Eやヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、スクワランなど配合のものを選ぶと相乗効果でさらに、美容効果が上がりますね。
- セラミド配合濃度の高いものを選ぶ!
- いくつかのセラミドがミックスされたものを選ぶとさらにいい!
- 肌にあったものを選ぶ!
敏感肌の方や、お肌の弱い方はセラミドクリームを選ぶ際には、自分の肌に合うかどうかをパッチテストなどしてみて下さいね。
まとめ
肌の保湿に不可欠なセラミド、いくつもの種類がある中でも、ヒト型セラミドが配合されたセラミドクリームが一番、保湿力、浸透力ともに私たちの肌に直接的にセラミドを補ってくれるようですね。
毎朝、鏡で自分の顔を見て、手で触って「うん、今日も肌がみずみずしく、しっとり潤ってる!」って実感させてくれるセラミドクリームで、今日も一日ハッピー気分です!